日大明誠高等学校

日本大学明誠高等学校は50周年を迎えました。

日本大学明誠高等学校自己評価票

本校の
目指す学校像
日本大学の建学精神に則り、明き、浄き、直き、誠の心をもつ、徳性豊かな人格の完成に努める。知性を高め、学問への情熱を養い、個性に応じた能力 を最大限までに進展させ、自主性を確立し、相互の信頼と敬愛とにより、協同調和の精神を養い、社会の良き一員たる人材を養成する学校を目指す。日本大学の教育理念「自主創造」の精神を陶冶し、日本大学への帰属意識の高揚を図る。
本校の特長
及び課題
日本大学の正付属高校として,日本大学各学部・付属専門学校への進学率の向上を目指すとともに,他大学(国公私立大学)進学志望者には、目標の進路達成に向けコース別授業を実践している。勉学だけでなく、学校行事・ホームルーム活動、各種委員会活動、部活動など積極的に参加させ、集団への寄与、卒業後社会に貢献できる人材育成に努めている。生徒一人ひとりの個性と長所を伸長させる教育を施し、基本的な生活習慣の確立を修得させる。 入学時に学習習慣の不十分な生徒がおり、各コースの充実を図り、学問への情熱育成、キャリアガイダンスなどを通して基礎学力の定着・向上心の育成が課題と言える。また、国際社会に対応できるグローバル教育の充実が求められ、教育環境の整備に取り組んでいる。

平成27年度の取組結果(☆印を付した事項は全校共通の必須の項目)

※【A 達成できた、B 大体達成できた、C あまり達成できなかった、D 達成できなかった】

〔平成27年度の取組概況〕自然豊かな環境の中で,充実した学園生活を取り組んでいる様子が,生徒による授業評価アンケートの結果に表れている。各教科シラバスを作り,明確な指導目標を設定し指導の充実を図り,生徒一人ひとりの学力向上を図った。立門指導,通学路での登下校指導,校内巡回指導,公共交通機関内での巡回指導,芸術鑑賞教室を通しての情操教室など,学校全体で生徒指導に取り組み,基本的な生活習慣の確立とマナーの向上,協調調和の精神を養いながら人材育成に努めた。各校務分掌・各種委員会活動を通し,教職員が一丸となって学校運営に取り組んだ。
評価
項目
取組
目標
取組結果・進捗状況 ※達成
状況
教育
活動
教務的内容の充実
学力の向上につながる取り組み
平成25年度からの新カリキュラム移行及び平成27年度日本大学の新推薦制度導入に伴い,教務内規の変更を始め,毎年,様々な改善案が教務部の調整により,実現している。 生徒の学力向上の方策として,シラバスを全生徒へ配付したうえで,研究授業活発化を通して授業の充実を図っている。また,考査ごとに各教科のクラス平均点一覧を参考にして,生徒の理解度を把握し,次の考査までの指導に生かすように心がけている。 授業以外の方策として,成績不振の生徒に対しては,学期ごとに補習を実施し,理解度に応じて学期を跨いだ指導も取り入れている。 受験対策としては,進路指導部が行う夏期講習以外に各学年とも基礎学力到達度テスト(日本大学の新しい推薦制度)に合わせて,放課後に対策講座を行っている。また,一般入試受験者を対象者とした,センター受験対策講座も行い,生徒の学力に応じたきめ細やかな指導を心がけている。 平成27年度には,新学習指導要領に即したカリキュラムが全学年において実施され,それに伴い,特進コースの土曜授業が定着する意味は大きかった。また,平成27年度からの3学期制移行に伴い,新たな行事予定を作成し対応した。今後は新しい推薦制度を踏まえ,カリキュラムや行事予定の改善が求められる段階に来ている。 卒業前教育については,学年及び進路指導部が連携し,日本大学進学者はもとより,該当しない生徒に対しても学習機会を作るなど,充実を図っている。また,本校が主催する卒業前教育として,教科指導だけでなくAED講習,パン・ケーキを作る講習,裁判の傍聴等の校外講習などを実施し,さらには,18歳選挙制度についての特別講座(全3年生対象)なども,学年と協力して実施することで,教育活動に幅を持たせるように努めている。
☆生徒による授業評価結果に基づく授業改善 生徒による授業評価は,約90%の生徒が「教員に熱意がある」 と答えている。また,授業に対する満足度も非常に高いと判断できる。今後の課題としては,予習・復習を基にした学習習慣の一層の定着化を図ることであり,また,授業評価アンケートの結果を受けて,各教員及び教科が,改善策を具体化することである。 生徒自身に関する設問の回答結果を含め,保護者に開示し,本校での学習活動状況を公表した。自宅での学習習慣の不足など,保護者の支援が必要な項目に関しては,三者面談や保護者会での話題として提供し,学校と保護者が一体となった取り組みを行っている。 A
学校生活への配慮 基本的生活習慣の確立とマナーの向上 ①「制服の正しい着用(ネクタイ・リボン・スカート丈)」に違反する生徒の数が減少してきている。以前と比較して,教員側の指導に素直に従う生徒が多くなっている。しかし,一部の生徒は,数回の指導を要した。
② 頭髪面では,規則に違反している生徒の数が各学年ともに減少している。
③ 出席率状況(欠席・遅刻・早退)が毎年向上している。
④ 全般的には学校内は「落ち着き」が見られるが,前年度に比べ問題行動を起し,訓告以上の特別指導を受ける生徒が増えた。
⑤ 教室・部室内での盗難事案が発生し,対策を校務運営委員会,教職員会議で検討している。
⑥ 一部の生徒であるが,通学時における電車内・駅構内・通学路等での行動(マナー)に問題があり,地域住民からの苦情電話が入った。その都度HRで生徒へ注意喚起し,現地に教職員が赴き,生徒指導に当たった。 ⑦ 平成27年度の校則違反の内容は『人間関係のトラブル,携帯電話の規定外使用,頭髪,女子生徒の化粧,通学路の広がり歩行,駅や電車内・バス内でのマナー違反』であり,教職員が一丸となって生徒指導に当たっている。
☆いじめ防止のための取組 「明誠高等学校いじめ防止基本方針」を策定し,いじめの無い環境つくりの推進,生徒の現状を把握しその結果に基づいて,学校全体で迅速に対応していくことを目的に,年間を通して3回の「いじめに関するアンケート調査」を実施した。三者面談の中でアンケートを回収し,個別対応できる環境づくりが整っている。 残念ながら,今年度はいじめ行為に該当する問題行動が起こり,情報を得た当日にいじめ対策委員会(委員長は学校長)を開催し,被害生徒・保護者,問題行動を起した生徒・保護者から聴取し正確な実態把握に努めた。事実確認終了後,対策チームによる情報交換と分析を行い,指導と支援援助を行った。関係機関や法人組織の助言を受け,解決に至った事例も1件あった。
安全配慮 生徒の安全,危機管理面において,体育館の耐震工事に伴い照明機器をLEDに変更しその耐久性を考慮し,上野原町の広域避難所としての活用を考えている。また,防災用備蓄品の確保等にも学校としてしっかりと対処されていた。
上野原警察署主催の通学用靴に反射シールを貼る,夜間の通学安全推進校として協力した。
課外活動 生徒の自発的・自治的な生徒会活動への支援 生徒会指導部では「すべての生徒の活動は生徒会活動」という考えのもと①生徒の活動を全力でサポートする②継続することの大切さも考えながら,新しいことを恐れずチャレンジする③他分掌(例えば教務や生指,進路,体育科など)と協力し,より良い生徒会活動を目指すという方針で各業務の担当者が中心となり,学校行事全般を行っている。毎年生徒が自主的に行える部分や多くのアイディアを出せる部分が増えてきている。それをサポートする教員も早めに行動することで失敗してもやり直せる猶予を与え,生徒を成長させながら学校行事の運営を行っている。今後もさらに生徒に任せられる部分を増やし,学校行事が生徒の成長と達成感を味わうことのできる場として機能するよう指導していきたい。 部活動は活発に活動している部もあるが,なかなか関東大会や全国大会へ出場するような結果を残す部は増えていない。顧問の熱心な指導により前年度に比べ活動が活発になった部も多く見られた。今年度は空手道部・水泳部・スキー部・体操同好会・写真部・囲碁将棋部が関東大会へ,囲碁将棋部・体操同好会が全国大会へ出場した。学校自己点検の「生徒会活動を行う上で施設や設備は十分に整えられているか」というアンケートに対し半数以上が「あまりできていない」「できていない」と回答しており,施設設備に関する要望は明らかである。
すぐに全てを改善するのは難しいが,計画的に考えていく必要がある。また,生徒会費の改定を行い,少しずつ生徒会予算を増やしていける見通しが立ったので,今後更に適正な予算の配分や施設の刷新をはかっていきたい。 今年度より3学期制になったことで誠祭(文化祭)は大きな影響を受けたが,今までより早めに動いたことで何とか無事に当日を迎えることができた。しかし,多くの部活動の公式戦の日程とかぶってしまい,分かっていたことではあったが,当日の教員の少なさや,参加できる生徒の人数を考えると,日程の再考が必要であると感じた。今年度は新たな試みとしてコミコ(生徒の夢を叶えるという外部団体の企画で,漫画家さんに来てもらってサイン会を行った)企画と,上野原市のB級グルメである「せいだのたまじ」の販売を行うことができた。「せいだのたまじ」については来年度以降も継続して行っていきたい。 昨年度からの懸案事項でもあるボランティア活動の活性化であるが,今年度も毎年恒例で行っているものを実施した。生徒会生徒にボランティアの担当を決めさせ,啓蒙活動を行えたことは改善点であるが,まだまだ活発に活動しているとは言えない。ボランティアの誘いは県から多く来ているが,生徒の殆どが東京方面から通っているので,県のボランティアに参加することは現実的ではない。県にとらわれずボランティアの情報を生徒に伝えられるようにしていきたい。 今後も生徒の自主的な活動をサポートし,生徒の自主性を育てるような指導をしていくことが必要である。
○保護者,地域とのコミュニケーションについて上野原駅伝をはじめとして,地域との関係を密に持っていた。
○ダンス・チア部の多くのイベントへの参加により学校の良き広報マンの役割を担っている。
○誠祭は地域に認知されており,来校する中学生からお年寄りまで明誠高校の校風を知ってもらえるよい機会だと思われる。また文化祭とは別に,体育祭を公開することで,子供の普段の学校での様子を親が知ることができる。
進路指導 学力の測定と把握 生徒自身が自分の学力を正確に把握できるように,日大チャレンジ模試,進研模試,河合塾模試を取り入れ学校で実施した。テストへ向けての対策講習が可能な教科は行い,学力の向上に努めた。しかし,模試の実施時期や目的を担任だけでなく,進路指導部として生徒に浸透させることができていなかった。また,情報提供の方法や時期が適切でなかった。
受験意識の向上と実力の養成 現3年生は,入学と同時に日本大学への進学が新推薦制度になるので実力をつけ,基礎学力選抜方式で日本大学へ進学することを強調してきた。そのこともあり,例年は11月の統一テスト受験の時には生徒のモチベーションが下がっていたが,今年度は9月のテストまで生徒は高い学習意欲を保つことができた。その結果78人の生徒がこの方式で進学した。昨年までは標準化点で合格できなかった学科にも進学者が出るなど,本校にとっては新システムが良い方向に働いた。特別選抜方式では76人が日本大学に進学した。AO入試でも10名の生徒が進学している。多くの生徒が学習意欲の高い状態を長く保っていたことは良かった。
☆日本大学への進学者増加に向けた取り組み 日本大学への進学数を伸ばす方策として,4月に4日間,夏期休暇中には7月に8日間,8月に4日間の基礎学力到達度テストへ向けての対策講習を実施した。各教科において多くの生徒が参加して行なわれた。しかし,残念ながら標準化点が伸びず,特別推薦の枠が残っていても内申点が基準に満たないために他大学に進学を決めた生徒が多く出た。 しかも,あと0.1の内申点があれば日本大学へ進学できた生徒がおり,今後,各テストにおいて1点の大切さを指導していかなければならない。日本大学への進学率が約58%と,例年並みの結果であったことは良かった。
○キャリア教育と日本大学への進学指導面でも,進路指導部が中心となって日本大学を始めとして各大学への進路指導が適切に成されていた。
○進路指導部が中心となって生徒一人ひとりにあった進路指導を行っている。その成果が本校の進学率に反映している。
保健衛生 生徒の健康維持と増進
教職員の健康管理の充実
生徒相談室との連携
養護教諭による保健室を中心とした生徒の健康管理や,応急処置が適切に行われている。「保健だより」を月に一度発行し,生徒に必要な情報提供を行っている。 健康診断を始めとした生徒対象行事がしっかりと行われ,各種講座も充実した内容で行うことができている。 アレルギ-疾患生徒への対応に関して,教員間での共通理解を持てるように取り組んでいる。 専門のカウンセラーによるカウンセリングや養護教諭による健康相談活動も熱心に行われている。 緊急時の生徒への対応として,各クラスにAED設置場所一覧を掲示し,AED救命講習会が教職員対象に行われた。生徒対象のAED救命講習会も実施していくことを目指している。産業医と保健室が連携し,教職員の健康管理に寄与した。
○保健衛生面でも,明るく衛生的な保健室,生徒相談室の整備等生徒の心と体の健康管理がしっかりと考えられていた。
○保健室と相談室が近いので,身体面,精神面の両面での対応が早く行える。
生徒のボランティア活動・委員会活動の充実 各学年で校内外美化活動が実施され,担当した生徒は積極的に取り組んだ。 校内献血活動においては,各学年集会で養護教諭の事前指導によって,生徒の献血に対しての理解が深まり,2年生76名,3年生91名が事前申込をして協力した。 美化委員の活動として清掃用具管理や,美化週間を設定し,美化委員の生徒が中心に美化活動を行えるようになった。保健委員会,美化委員会共に,年間を通して定期的に活動をしていけるようにしていきたい。
図書 環境整備 図書室利用者は多いとは言えない。また,授業での図書室利用は行えていない。たとえ,授業の中で生徒が利用しても全員が椅子に座ることはできない。面積が狭いことが大きな原因である。「学校自己点検・評価シート」の設問「図書室の空間が展示会・読書会・研究会などに有効利用されているか」の平均点は例年同様に低く,図書室の面積の狭さを裏付けている結果である。
このような環境の中で希望図書などを募ったりしており,それをきちんと整備している。蔵書管理はしっかりと実施されており,書物を紛失することはない。
広報 入試に関する広報活動 学校案内,ポスター及び学校紹介DVDの編集・作成,中学校・塾が主催する進学説明会や個別相談会への人員派遣(入試委員会のメンバーも含む),入試関連アンケートの記入・返送など。学校案内と学校紹介DVDも少し趣向を変えたい。アンケートの返送についてだけは,督促をたびたび受けていたので,改善が必要である。
校内外印刷物による広報活動 校内については,「日本大学明誠高等学校広報」を各学期末に発行した。 日本大学広報部の会議への出席や,大学広報用の記事を送付したりする仕事も重要なものである。「広報」の編集に遅れがあり,来年度に活かしたい。
ネットによる広報活動 教育関連業者と提携して公式サイトのホスティングを依頼している。業者のコンテンツであるエデュログには日曜・祝日を除き毎日更新を目指し,記事を考え投稿している。これが本校公式ページのトップに表示されることが効果を上げている。 一方,業者は本校のポータルサイトを作成し,そのコンテンツとして本校の宣伝記事を年間7本出してくれているのも,宣伝効果を上げている。 一方,gINFO(学年インフォメーション)の更新は学年によっては低調であり,運用がほとんどされていないのが実情である。また,明誠ブログも一時期のようにいくつかの部活動が更新してくれることはまったくなくなってしまった。これらを活発にすることが課題である。
また,昨年度に設置したスマートフォンに最適化されたサイトの運営・更新も課題である。
取材資料の保存などについて 今年度は,広報部のネット環境のための部屋が設置され,運用を始めた。 広報誌や学校案内などの保管は従来の「入試委員会室」(旧広報室)に保管しているが,整理が今後の課題である。
管理運営 施設・設備の改修 (分掌・会議・委員会,財政,施設・設備等)
講堂兼体育館の耐震補強工事及び調理実習室の整備を実施。特に講堂兼体育館の工事は,補強だけでなく,壁面の補修・塗装や内部照明のLED化等を実施することにより,従来の老朽化したイメージを払拭することができた。
また,校舎整備計画としてマスタープランを構築し,今後は,実行に向け具体的に検討を開始している。
○防災備品の管理が適切であった。特に屋外(プレハブ倉庫)に単独で設置されていることで,大規模地震等で校舎備品庫が倒壊した場合に,単独の建物であるため対応が素早く行えると考えられる。
○防災用の備蓄庫の設置場所が,災害を想定し適していると思われた。また,備蓄品も定期的に追加入れ替え等が行われていた。

中長期的目標の取組結果

※【A 達成できた、B 大体達成できた、C あまり達成できなかった、D 達成できなかった】

評価
項目
取組
目標
取組結果・進捗状況 ※達成
状況
教育
活動
主要教科基礎学力の定着 日常の授業を主体とした学習習慣の定着,補習・講習等による学習内容の確認と定着を図っている。成績不振者補習については,主要教科に限定せずに実施。平成27年度においては,1学期174人,2学期には220人を対象として補習が行われた。
特進コースの充実 本年度特進コース全学年2クラス体制の維持と特進コース主任のもとで,指導体制強化する。
教育
活動
主要教科基礎学力の定着 日常の授業を主体とした学習習慣の定着,補習・講習等による学習内容の確認と定着を図っている。成績不振者補習については,主要教科に限定せずに実施。平成27年度においては,1学期174人,2学期には220人を対象として補習が行われた。
管理運営 校舎の耐震工事 2号館(平成21年度完了)
図書館管理棟(平成22年度完了)
プール跡地の整備(第4運動場) テニス、バレーボール等の人工芝多目的コートとして改修(平成22年度完了)
第1運動場の整備 サッカー・ラグビー等の公式戦に対応できる人工芝に改修(平成25年度完了)
第3運動場の整備 過年度の法面崩落からハンドボール場として整備改修(平成25年度完了)
講堂兼体育館の耐震補強工事 耐震補強に加え,照明をLED化し,塗装も新たに施すなど,リニューアルを行った。(平成27年度完了)

平成28年度の取組目標及び方策(☆印を付した事項は全校共通の必須の項目)

する

評価項目 具体的取組目標 具体的取組方策 取組スケジュール
教育活動 学力の向上 充実した授業展開に向けての担当者間の緻密な打ち合わせ,家庭学習の促進,研究授業・公開授業の実施,教科会議の定例化を図る。 自学自習(学習習慣)に対する意識の確立,授業への積極的な参加,与えられた課題に対する取り組みを徹底指導する。
教務的内容の充実 ① シラバスによる指導体制の確立
② 特進コースの充実及び普通コースの学習支援体制(補習等)の整備・確立
③ 卒業前教育,特別講座,特別講習の充実
④ 日本大学推薦制度変更に即した年間行事予定の改編
目標の進路達成に向けた実力養成を図れる環境つくり。特進コース担任,普通コース担任,教科担当者との連携強化を徹底する。
☆生徒による授業評価結果に基づく授業改善 「この授業を受けて学力や技能の向上を実感している」という設問に,80.8%,「先生の授業に対する熱意が感じられる」の設問では88.4%の生徒がA(あてはまる)又はB(大体あてはまる)と回答しており,総合的な授業満足度は概ね高いことが見られる。その他の設問でも,概ね80%以上の生徒がA又はBと回答している。評価結果については学年や教科・科目で分析を行い,日々の授業改善に取り組む。また,研究授業や公開授業の実施など学校全体として組織的に取り組み,今後も「C あまりあてはまらない」,「D あてはまらない」と回答している生徒を減らす努力を継続的に行う必要がある。この結果を真摯に受け止め,①生徒主体の授業計画と展開,②学習意欲を引き出す教材研究の充実,③理解しやすい説明と質問対応,④適正な学習態度を育成し規律ある学習習慣の形成,に向けて今後も全力で取り組む。 個々の教員の授業力の向上を目指し,研究授業や公開授業の実施など学校全体として組織的に取り組む。各質問項目で,「C あまりあてはまらない」,「D あてはまらない」と回答している生徒を減らす努力を継続的に行う。
学校生活への配慮 基本的生活習慣の確立とマナーの向上 頭髪・服装については,極端にひどい校則違反の生徒は少なくなってきているが,まだ改善の余地は残されている。「ネクタイ・リボン・スカート丈・上履きの踵踏み」その他些細なことでも,日頃から全教員(含 非常勤講師)で指導してゆく。学年間で指導のバラつきがないように,各学年主任と生活指導部主任で調整する。
面談等でより生徒と接触し,生徒個人の内面に踏みこんだ指導をする。生徒と教員間の信頼関係をより密接にする。
生徒の問題行動の防止には最大の努力をして,その前兆と思われる点を早期に発見出来るように努める。本校生徒としての「自覚・誇り」を持たせる教育を施す。
各種講演会(教室)を実施して,「人の話を真剣に聞く」ことの重要性を説き,社会性を身に付けさせる。
生徒会本部役員・各委員会・学級委員長とタイアップし,生徒から生徒への指導の後方支援に,努める。
① 4月,全教職員への周知。
② 各HR,学年集会・全校集会での適切な指導。
③ 校則違反者に対する指導の徹底と,生育歴・家庭環境を含めた総合的な支援体制の強化。
☆いじめ防止のための取組 いじめ防止対策では,三者面談の中で,保護者と共にいじめに関するアンケートを回収し,その存在を収集した。この調査ではいじめの報告はなかったが,本人からの申告により2件のいじめが発覚した。発覚後の対応は,本校のいじめ防止対策方針により適切に対応できた。次年度はいじめ「0」を実現するために,いじめの前の段階での気づきや,早期発見のできる生徒との関係を築く。 ネットパトロールを実施しSNS上の不適切な書き込みや,保護者が関知していない物品の売買に対しての対応が早急に必要である。
課外
活動
生徒の自発的・自治的な生徒会活動への支援
  • 生徒による諸行事の自主的運営の確立を目指す
  • 部活動の方針の明確化
  • 応援体制の整備
  • ボランティア活動の充実
  • 各種委員会活動の活性化
生徒間の協力体制を強化し平素から生徒の自主性が育つよう指導する。生徒に早めに行動させるために,教員は更に早くから計画的に動くことを心がける。
平成29年度から普通コースの土曜日授業が始まることで起こりうる部活動への影響を分析し,起こりうる問題に他分掌とも協力しながら取り組む。
進路
指導
一貫性のある3年間の進路指導体制の確立 進路行事を精査し,効果的で一貫性のあるものを実施する。3年間の流れを重視し生徒の実情に即した行事を導入する。
特に目標,目的を十分に浸透させ効果を上げる。
生徒への指導の時期,方法を教員間でも検討していく。
  • 1・2学年:日本大学チャレンジ模試(2月実施)
  • 1・2学年:進研模試(7・10・1月実施)
  • 3学年:日本大学チャレンジ模試(6月実施)
  • 3学年:進研模試(6・7・10月実施)
  • 小論文講座・テスト(5・11・2月実施)
☆日本大学への進学者数増加に向けた取組 本校では,生徒及び保護者の多くが日本大学への進学を希望している。対策講習を多く実施するが日本大学基礎学力到達度テストに即した内容を講義する。オリジナルテキストを導入し効果を上げる。 7月に日本大学学部説明会を実施する。2年生では9月に日本大学の各学部に訪問し,日本大学の魅力を知り進学を希望することで学力向上へつなげる。そのことで日本大学への進学者を増加させる。
  • 7・8月合宿セミナー実施
  • 7・12・3月各講習(3月1・2学年は全生徒対象で実施)
  • 基礎学力到達度テスト対策講習(2・3学年4月実施)
  • 9月日本大学学部訪問(2学年生徒全員)
  • 日本大学学部説明会(7月本校実施)
保健
衛生
生徒の健康保持と増進 身体測定・健康診断の1日での実施
性教育講座,卒業前教育
AED救命講習会の実施(保健体育科と連携)
身体測定・健康診断(4月)
性教育講座,AED救命講習 会の実施,保健だよりの発行と啓蒙
卒業前教育講座
生徒ボランティア・委員会活動の充実 校内外美化活動
献血に対する理解,協力要請
保健委員会,美化委員会の活動の充実
各学年で校内外美化活動(クリーンキャンペーン)の実施
2,3学年生徒対象献血実施
校内衛生活動の実施,生徒への呼び掛け(保健委員会)
校内外美化活動,美化週間の充実
図書 図書室利用者の増加 図書室の場所のアピール。授業を通して紹介する。
新校舎建築時に図書室の利用者増加が図れる施設・設備を検討する。
各教科,分掌との連携を積極的に図り,生徒・全教職員が利用しやすい環境整備を図る。
広報 入試に関する広報活動 入試委員会とタイアップして生徒募集の成功を期す。 4月~5月学校案内作成・学校紹介DVD作成 入試の概要が決まり次第,ネット更新。
1年を通してネットで本校の情報配信
本校ネットコンテンツの更新 エデュログをはじめ、他のネットコンテンツをできるだけ頻繁に更新し、読者の興味をひくよう工夫する。
本校の教育が受験生に分かるよう工夫。
ネットは入試のPRのためばかりでなく、在校生、保護者、卒業生、一般の人たちにも魅力あるものにする。
担当者が常に情報をキャッチして情報発信できるように心がける。

中長期的目標及び方策

評価項目 具体的取組目標 具体的取組方策 取組スケジュール
高大連携教育 日本大学各学部との連携 日本大学各学部の先生による学部紹介・模擬授業(出前授業),部活動指導など,付属高校のメリットを活かし,日本大学への進学意識の高揚を図る。
各学部のオープンキャンパスに学年単位で参加する。
キャリア教育を重視させ,卒業後の進路を早い段階で考えさせる。夏期休業期間中に実施している三者面談時に,各学部から先生が来校され,学部ごとのブースを作って学部紹介を実施しているが,生徒が実際に学部を肌で感じることのできるプログラムを用意する。日本大学への帰属意識を高めることが,日本大学進学へのモチベーションアップにつながる。
グロ|バル教育の推進 海外修学旅行・語学研修・各学年にネイティブの導入 グローバル教育の充実と推進を目的に行われている海外修学旅行,語学研修,さらに,各学年の英語の授業にネイティブの教員を配置する。 本校入学時の早い段階からネイティブによる英語の授業に接する環境を作り,大学進学後に活かせる語学力を身に付けさせる。
教育
活動
特進コースの充実,
普通コース在籍生徒の基礎学力の定着
文武両道の積極的支援
特進コース在籍者の目標の進路達成に向けた実力養成に直結した授業の展開。
日々の授業を通しての基礎学力の定着と学習習慣の陶冶。定期考査・模試,補習,講習会を通しての学習環境の充実を図る。
部活動加入率を向上させ,更なる学園生活の充実を図る。
特進コース在籍生徒へ早い段階で目標の進路を考えさせ,目標の達成に向け,特進コース主任と担任,教科担当とが連携強化し実力養成を積極的に図る。
反復学習による基礎学力の定着,学習習慣の乏しい生徒への支援を図る。
緊急時における対応 ◎学校施設において,保健室が管理棟にしかない。1・2号校舎から体調不良生徒の移動等に時間を要する。また,1・2号校舎の一方にしか教員室がないので,緊急時の連絡が遅れることが懸念される。 ⇒校舎の各階に緊急用の電話の設置,1・2号校舎に生徒控え室,教員室の設置が望まれる。
広報 安定した募集定員の確保 学校ブログ(edulog)やツイッター, Facebook, Google+などによって本校の教育内容や生徒の表情を広く伝え,生徒募集に役だてる。
入試委員会とタイアップして,中学校の進学説明会や進学塾の入試相談会に参加する。
管理
運営
新校舎の建設 講堂兼体育館の耐震補強工事等に続いて,新校舎建設を含めたキャンパスマスタープランを構築した。今後は実現に向け,関係部署と連携をとりながら具体的に検討を進める 次年度に敷地内の測量を実施するなど,新校舎建設の構築に向けたスケジュールを確実に実施していく。
◎手間と費用が掛かるが,登校・下校時の磁気カードによる生徒チェック。
◎広域避難場所(体育館)までの通路の確保。高台にあるのでそこまでの誘導路が現在1本しかないので,倒壊等があると行くことが困難になることが考えられる。

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