後援会研修会

後援会研修会

6月10日(土)後援会を対象とした研修会が開催され、日本大学文理学部キャンパスに訪問させていただきました。

学校側より松井校長先生をはじめ8名の先生方と後援会役員・委員合わせて総勢69名での研修会となりました。文理学部キャンパスは、京王線の桜上水駅と下高井戸駅から徒歩で8分程のところにあり、正門前までの道には桜並木があり、広大で緑豊かな環境です。説明会では岡文理学部長のお話で始まり、学部概要・入試制度について、教職コースの概要、就職状況と就職支援の取り組み、明誠高校卒業生3名による講演会がありました。文理学部は人文系・社会系・理学系の3系統全18学科からなる総合学部であり、文理融合の学びを特色とした教育を行なっているそうです。所属学科の枠を超え、文系理系を問わず学ぶことが出来るのも特徴の一つです。また就職支援サポートセンターの手厚い支援により、高い就職率を誇っています。公務員採用試験対策講座や教職センターを設置し、公務員・教員を目指す学生にきめ細やかなサポートを行なっています。明誠高校卒業生の話では、志望理由や大学生活の様子、高校生へのアドバイスの話があり、高校の先生の影響で文理学部を選択したことや、学びたい事があり他の学科の授業も受けていること等、沢山の話を聞きました。ガイドの学生に説明をしてもらいながらキャンパス見学を行ないました。図書館は95万冊という日大の中でも最大の蔵書数、また資料館では伊能忠敬の「伊能図」が展示してあり見ることができました。体育館や学生が利用出来るスポーツジムも併設されていることや、昼食は学生食堂のメニューをお弁当にしていただき食べました。ボリュームがあり、とても美味しかったと好評でした。

このような充実した施設、学業に専念しやすい環境が整っているのは勿論、充実した学生生活が送れることに、親としては安心致しました。短い時間でしたが、大学の雰囲気を味わうことができました。

研修会が開催できたことに文理学部の皆様、明誠高校の先生方に感謝申し上げます。また参加された後援会役員・委員の皆様、ご協力ありがとうございました。ぜひ来年度の研修会にも多くの後援会の皆様に参加して頂き、日本大学の素晴らしさを実感していただければと思います。