自己評価票

本校の目指す学校像

日本大学の「目的及び使命」に則り、明き、浄き、直き、誠の心をもつ、徳性豊かな人格の完成に努める。知性を高め、学問への情熱を養い、個性に応じた能力を最大限までに進展させ、自主性を確立し、相互の信頼と敬愛とにより、協同調和の精神を養い、社会の良き一員たる人材を養成する学校を目指す。

本校の特長及び課題

希望する生徒全員を日本大学及び難関国公立・私立大学へ進学させることを目標にしながらも、勉学だけでなく、学校行事・部活動にも積極的に参加させることにより、有意義な高校生活を生徒に与え、将来、社会に貢献できる人材になりうるため、高校生としての基本的生活習慣、知識及び向上心の修得を目指している。自然豊かな環境の中で、充実した学園生活を過ごしている様子が、各種アンケートの結果に表れている。各教科シラバスを作り、明確な指導目標を設定し指導の充実を常に図りながら、個々の生徒に注目し、生徒一人ひとりの学力向上を狙っている。また、文化祭でのクラスパフォーマンスや巨大壁画作り、芸術鑑賞教室等を通しての情操教室も重視している。年間を通じて、立門指導、通学路での登下校指導、校内巡回指導、公共交通機関内での巡回指導、学校全体で生徒指導に取り組み、基本的な生活習慣の確立とマナーの向上、協調調和の精神が養えるように、教職員が一丸となって、教育活動及び学校運営に取り組んでいる。

令和3年度の取組結果

  • A 達成できた、B 大体達成できた、C あまり達成できなかった、D 達成できなかった】
〔令和3年度の取組概況〕
体験・経験を重視した本校の教育活動においては、新型コロナウイルス感染防止対策として緊急事態宣言が東京都等に発出しても、今年度については「学びを止めない」目的で、短縮時間割にするも対面授業を維持した。9月には、3年生の基礎学力到達度テストが確実に実施されるよう、1・2年生はAB班の分散登校にしながらも3年生には通常の対面授業を行った。その結果、3年生の基礎学力到達度テストの平均点が過去最高点となり、多くの受験生が、第一希望で進路を決定し日本大学進学率も過去最高となった。2年目となるコロナ禍における学校運営は、昨年度、多くの学校行事が中止となったことによる生徒への影響を考慮し、教育活動は、可能な限り従来の形に近づけるように努めることで、本来の活気が学園に戻ってきた。オミクロン株の流行により、3学期には生徒自宅学習日の設定をせざるを得ない状況となったが、特別時間割を組み、オンラインによるホームルームや授業を行い、「学びを止めない」取組を継続した。平成25年度から行っている10年間の学校改革は9年目を終え、タブレットを活用した本校の新しい教育活動が確実に形となってきた。2年後の完成を目指して次年度から新校舎の建設が始まる。学校改革は、中身の改革が軌道に乗ったところを確認し、よりよい教育環境を目指して、念願の新校舎建設で一区切りとなる。これからも、全ての教職員が研さんを重ね、相互に学び合いながら、生徒の「人間力育成」に取り組んでいく。
評価項目 取組目標 取組結果・進捗状況 ※達成状況
教育活動 新学習指導要領への対応 新学習指導要領に基づく教育課程の作成においては教務部が中心となり
行った。普通コースの履修科目及び単位数は、日本大学への進学者数が7割
である現状を踏まえ、基礎学力到達度テストの試験内容に適する形で決定した。
また、特進コースは国公立大学への進学を目指すことができるように、生徒が
大学入試共通テストを受検可能な履修科目及び単位数を決定した。
総合的な探究の時間の内容については、生徒自らが課題を発見し、
解決していくための資質能力を育成できるような教育内容を作成した。
A
高大接続改革への対応 生産工学部と本校の間で例年実施されている多くのプログラムは、
コロナ感染拡大により実施できなかった。その中で、生産工学部への進学を
予定している3年生を対象とした入学後の単位認定の可能な「情報リテラシー」
の講座は、対面授業及びオンライン授業を併用しながら実施することができた。
A
ICT教育への取組 令和3年度より1・2年生全員にタブレットが導入され、授業及び学級活動で
大いに活用されている。また、非常勤講師も含め全教員が1人1台タブレットを
使用することができるようになり、授業の効率化や均一化が進み教育効果を
上げている。充実したICT教育を展開するために、ICT支援員が週一回定期的に
来校し、教員がICT教育を進める上での疑問点を聞くことができる体制ができ
ていた。学習活動でタブレットを有効に利用する方法や、学習教材を電子化する
ためのスキル向上などに役立てた。
A
学校生活への配慮 いじめ防止のための取組 9月~10月、1月~2月各担任による二者面談を実施して、個々の悩みを調査する
ことによりいじめの早期発見を心掛けた。7月と12月に三者面談で全校生徒を
対象にアンケート調査を実施した。アンケート調査ではいじめの報告は
なかった。
生徒間でトラブルはあったものの、いじめ事案は発生しなかった。コロナ禍の
影響で友人間の距離が離れており、友人同士で出かける機会が少なく、
必要以上に接触していないことや、状況に応じて適切に教員の指導が入った
ことで、今回の結果につながったと思われる。また、相手を気遣うことが
できる生徒が増えてきたことも要因の一つである。
A
学校生活の充実とマナーの向上 規則正しい生活リズムを身につけることにより、日々の学習を日常的なもの
とし、学力向上を目指すことを目標に掲げた。コロナ対応として実施した時差
登校のときは、朝のHRまでの時間に余裕があり朝の読書が落ち着いて実施
でき、1日のスタートは順調であった。しかし平常登校になると、余裕がなくなり
落ち着きがなくなった。
学校外における言動に注意を払い、常に周囲への配慮を認識させることに
ついては、一部の生徒の言動により苦情を受けるケースが無くならなかった。
B
課外活動 生徒の自発的・自治的な生徒会活動への支援 生徒会指導部では「すべての生徒の活動は生徒会活動」という考え方のもと
①生徒の活動を全力でサポートする ②伝統を維持することの大切さも考えな
がら新しいことにチャレンジする ③他分掌と協力し、より良い生徒会活動を目
指すという方針で各業務の責任者が中心となり学校行事全般の運営を行って
いる。ここ数年、生徒の自発的・自主的な活動が活発になっているが、コロナ禍
も2年目となり学校行事が縮小されたことで様々な経験を積む場が少なくなって
いる。その中でも文化祭や体育祭が実施できたことは生徒の成長につながる良
い機会となった。生徒会本部役員の生徒達には指示を待つのではなく自分達か
ら行動を起こそうという意識が定着してきているので、生徒を教員がサポート
しながら今後も学校行事が生徒の成長につながり、達成感を味わい自信につな
がる場として機能するよう指導していきたい。また振り返りと評価をしっかり
と行いたい。部活動に関しては、学校での活動や練習試合、遠征、合宿が制限
され、公式戦や演奏会、発表会が中止になったり上位大会がなくなったり、と
昨年度同様に苦しく閉塞感を感じる1年間だった。本校の立地の難しさから、山
梨県の厳しいルールにも影響を受ける形となり、活動の幅が狭まることへの不
安や苛立ち、活動の予定が立たない難しさの中で、顧問の先生方が工夫をし、制
限のある中でも最大限の活動ができるよう尽力してくれた。国や都道府県の対
応、学校判断に任される部分、世の中のコロナに対する雰囲気などに振り回さ
れ、生徒会指導部として部の活動全体をまとめきれず、個々の部がそれぞれ対
応に追われるという形が生まれてしまったことは反省点である。今年度はスキ
ー部、ダンス・チア部、卓球部、空手道部、体操同好会が全国大会へ出場、関
東大会へはスキー部、ダンス・チア部、卓球部、バドミントン部、ラグビー部、
水泳部、写真部が出場した。特別予算や、コロナ関連費など柔軟な対応ができ、
生徒の活動を支えているので今後も継続していきたい。
B
進路指導 日本大学への進学者数増加に向けた取組 令和3年度は72%の生徒が日本大学へ進学した。データを用いて分析を行い学
年、学級でより具体的な指導を行うように心掛けた。その結果として全生徒の
テストへの意識が高くなり、標準化点は過去最高を更新となった。これまで伸
び悩んでいた、英語、数学においても向上が見られた。本校の生徒は日本大学
の進学意欲が強い。しかしただ日本大学に進学できればいいということになら
ないように、早期から面談や集会を繰り返し行い、生徒たちが、自身の興味や
目標に合った進路実現ができるようなサポートを行った。
A
一貫性のある3年間の進路指導と生徒の学習意欲の向上 今年度もコロナ禍ではあったが、ICTを活用して休校中もコミュニケーションを
とり、情報の共有提供を止めないように工夫した。特に本校では日本大学への進
学を希望する生徒の割合が高いので、基礎学力到達度テストの重要性について
強調した。放課後には基礎学力到達度テスト対策講座を年間通して行い、夏期、
冬期講習でも学習方法から丁寧に指導を行った。
A
保健衛生 生徒の健康維持と増進 年間行事は、新型コロナウイルス感染症の流行によりスケジュールの変更等を
行った。健康診断においては、業者に委託して6回目の実施である。コロナ禍で
あるため、クラスごとに時差登校をさせて、待ち時間を減らすことや生徒同士
の接触が少なくなるよう工夫した。健診方法や当日の流れとして、業者と教職員
が連携しながら当日の生徒指導を行った。当日の欠席者に対してはフォロー日に
受診させることができた。生徒対象の講座については、コロナの影響により性教
育講座が実施できていない。違法薬物講座は、生活指導部主催で1年生に実施
した。救命講習会は、教職員及び卒業前の特別講座として3年生希望者に毎年実
施しているが、今年度においてはコロナの影響により実施できなかった。「保健
だより」は、主に月に一度のペースで発行した。「生徒相談室だより」は、各学
期始めに発行し、カウンセラーの紹介等で周知徹底した。それぞれの学校行事前
の事前健康調査は予定どおり実施した。未提出や再提出者の追跡に時間を要す
るので、担任や学年の協力を得てスムーズな調査実施を目指していく。
B
生徒のボランティア活動・委員会活動の充実 ごみの分別は、おおむね良好である。校内外美化活動は、各学年ともに年に1度
活動できた。校内献血活動については、2・3年生共に希望者募集の前に事前指
導を実施した。コロナ流行のためオンライン授業が続いたときには、献血に関
する資料を配信し、各自で献血に関する動画を視聴した。事前指導実施により、
献血に対する意識付けや献血希望者数も一定数を保っている。献血に参加でき
ない生徒も事前指導を通して献血活動の啓もうになっている。3年生は11月25
日と令和4年1月13日に実施し、2年生は2月17日に実施。保健及び美化委員会
は誠祭でのトイレ見回りや校内清掃などで活躍した。体育祭は短縮行事に変更
されたが、怪我予防指導や救護補助、清掃などの仕事をした。美化委員会は、
各行事前に美化週間を設け校内清掃を行うことで、例年よりも活動が充実した。
A
図書 生徒への読書に対する啓もう活動の充実 図書室のスペースが狭く、教室から遠いという立地条件の中で、図書室の利用者
を増やし、より環境を整えて魅力のある図書室作りを目指した。今年度も昨年度
同様にコロナウイルス感染対策から、座席数を半分に減少させて対応した。
また、時差登校・短縮授業の期間は、昼休みが30分間となるために、図書委員
の図書当番については一部を除いて中止した。さらに、校外のビブリオバトル
大会への参加や業者を呼んで本の見本巡回展示会も中止した。例年どおりの対
応をすることはできなかった。その中でも以下のような方策を行った。
①「図書だより」を毎月発行して、読書の魅力を語り、新着図書情報などを多く
の生徒に触れられるようにした。本年度からはClassiでの配信に切り替えた。
②各クラスから購入希望図書を募り、できるだけ多くのリクエストに応えられる
よう試みた。生徒や教員のリクエストを募った。
B
広報 印刷物による広報の充実 校内では「日本大学明誠高等学校広報」を各学期末に発行した。2学期末の広報
について、日本大学広報部関連では、「学報」、「桜縁」についての本校の記事
を大学に送付した。3学期分は卒業式の日付で発行するため、短い3学期が更に
短くなる。今年度はコロナ禍で学校行事が少なくなったが、通常なら学期ごと
の行事数が異なり、記事の密度が分かってきてしまうところが難である。
B
ネットによる広報の充実 昨年度3学期に本校公式サイトのトップページのみ更新を実施。デザインはよく
なったが、本校のネット活動で在校生・保護者に対しても、また受験生に対し
ても重要な役割を演じていた「edulog」が大きくフィーチャーされなくなって
しまい、ネットでの訴求力が低下してしまったのではないかと心配である。
来年度大幅更新を考えている公式サイトを工夫することで、在校生に「edulog」
の存在感を強められるように検討したい。「edulog」自体の更新頻度が数年前
と比べて極端に落ちている。部活動や学校行事が少なくなって記事の題材に困っ
ている状況だが、「edulog」は行事紹介や部活動紹介だけのために存在してい
るのではないので、内容には一工夫必要であり、今後の課題でもある。今年度は
学校が設置した生徒・保護者、教員同士のコミュニケーションツールである
Classiの運用がスムーズにいっていたので、広報部がこれまで用意していた
「gINFO(学年インフォメーション)」は一定の役割を終えたと思われる。昨年度
後半からgINFOの取扱いが課題になっていたが、特にこれをどうするか今後の
検討課題である。懸案だった本校のウェブサーバーのSSL化問題だが、今年度
途中にSSL化完了。ただそれに伴う個別のWordPressのスクリプト対応を、付
属のコンテンツ(明誠高校ブログなど)に関してSSL化対応が不完全だったた
め、公式サイトからそれらのコンテンツに飛んでいくと、レイアウトが崩れて
表示されてしまうという状況に陥った。そのため、SSL化に伴い、http://…で
アクセスしてくるユーザーを強制的に https://… に誘導することができなく
なり、セキュリティ「あり」と「なし」の両方で表示できる仕様に整えてもら
った。これまで http://… を利用していたユーザーはそのまま使うことになっ
ているケースが多いと思われる。ただ、GoogleとYahooの検索では本校の公式
サイトはSSL化されたものになっており、新しく訪ねてきたユーザーには安心
感を与えられると思われる。
B
管理運営 安心で安全なキャンパス整備 キャンパス整備計画に基づき、次年度の新校舎建設のための実施設計が終了した。 A
新型コロナウイルス感染症に関する対応と今後の課題について
本校では、人と人との交わりを基とした「人間力の養成」を目指した教育活動を行っているため、今年度については、国や県からの要請にかなう範囲で、可能な限り対面授業の維持に努めた。その結果、年間を通じて、時差登校による40分の短縮授業とはなったが、分散登校や自宅学習日の設定は、最低限度の実施にとどめることができた。毎日の検温、登校時の手指消毒、マスク着用、常時換気、密を避ける等、従来からの感染対策に加え、今年度は、黙食の徹底を心掛けた。このような取組の結果、1・2学期においては感染者の連絡もほぼなく、体育祭はもとより、模擬店等も企画した文化祭においても、感染者が出ることはなかった。3学期にはオミクロン株の拡散により、本校においても家族及び生徒本人の感染の連絡が頻繁になったが、その都度、県、保健所、大学等関係機関に連絡し指示を仰いだ。また、生徒・保護者と、可能な範囲で情報を共有し、感染拡大防止の協力をお願いした。そのような状況下においては、登校による教育活動が感染拡大につながるおそれが出たため、対面授業をあきらめ、オンライン授業に切り替えた。学習効果を最優先し、特別時間割を組んで対応したが授業進度に遅れが出たため、期末考査を延期し授業時間の確保を行った。年度当初に1・2年生へのタブレット導入が済み、教員は、ICT教育の実践に取り組んでいたため、スムーズな対応が可能であった。また、ほとんど全ての家庭にWi-Fi環境が整っていることもオンライン授業が整った理由でもあった。部活動については、制限付きの活動になる期間もあったが1・2学期を通して活動が可能であった。しかし、3学期に生徒の登校がなくなると、大会に参加する特定部のみが限定した活動を許可される事態となり、多くの部活動が長期にわたり実質的な活動ができなくなってしまった。昨年度、多くの学校行事が中止及び縮小された経験から、今年度については、少しでも従来の形に近づけようと取り組んできた。ただし、オミクロン株の拡散により3月に実施予定の修学旅行を中止し、また、昨年度修学旅行が中止となった現3年生に対する大阪研修旅行も中止せざるを得ない事態となった。そのような1年間の学校行事の中においては、秋に計画した、文化祭、体育祭、芸術鑑賞教室が実施できたことは、本校の「人間力育成」の貴重な機会となるとともに、生徒にとっても大きな喜びとなった。

令和4年度の取組目標及び方策

評価項目 取組目標 取組方策 取組スケジュール
教育活動 新学習指導要領への対応 ①新教育課程表に従い、生徒の学力を伸ばすシラバスを作成していく。
②観点別評価を実施し、生徒が各教科で伸長できる分野や克服すべき内容が認識できるようにする。
 生徒自らが学習改善をして学力向上につなげることができるように指導する。
③総合的な探究の時間では、本校が生徒に対して、どのような力を育みたいかを理解させる。
 そして、生徒自身が課題を設定し、その課題を解決することで、自己の生き方を考えていくための資質・能力を身につけられるように指導する。
新学期開始前
教務部が中心となり検討する。教科主任間で意思疎通を図り、カリキュラム内容及び成績評価法を策定する。教科ごとに整合性を取りながら細かい部分を決定していく。
1学期
新入生に対して学年集会を通じて本校の教育内容を説明する。保護者会でも説明を行う。
2学期・3学期
各教科で教育内容等の問題点を上げ、教務部で検討し、教育内容の改善につなげていく。
高大接続改革への対応 ①生産工学部との連携教育を継続する。
②他学部との連携の可能性をさぐる。
1学期
生産工学部との打合せ
2学期以降
各学年で実施
ICT教育への取組 ①全学年、全教員に導入されたタブレットを有効活用して教育活動を展開する。
②教員のタブレット活用能力を向上させるための研修会を数多く実施する。
新学期開始前
各教科でタブレットを使用した授業方法を策定し、情報やスキルを共有していく。年間を通じてICT委員会が研修会を企画する。
学校生活への配慮 いじめ防止のための取組 ・いじめが重大事案に発展することなく、最小限に留められるように、早期発見のできる生徒・保護者との関係を築く。
・いじめの傍観者とならず、すぐに報告できるように連絡体制を整える。
・いじめの被害報告を受けたら、素早く対応する。
・4月~5月と9月~10月
各担任による二者面談を実施。個々の悩みを調査する。
・7月と12月
三者面談で全校生徒を対象にアンケート調査を実施
・授業担当者から生徒の様子を随時確認する。
・報告受領後1日以内に学校長に伝え、対応策を協議する。
学校生活の充実と外部評価の向上 ・規則正しい生活リズムを身につけることにより、日々の学習を日常的なものとし、学力向上を目指す。
・教室の清掃活動を充実し、落ち着いて授業に向かう環境を整える。
・学校外における言動に注意を払い、常に周囲への配慮を認識させる。電車内ではスマホの操作に没頭することなく、常に勉強をするように意識させる。
・始業式で全校生徒に通達する。その後は状況を見ながら、学年連絡票を活用し、随時発信を続ける。
・毎日の清掃活動を徹底する。
・車内指導を実施して、状況を把握する。
課外活動 生徒の自発的・自治的な生徒会活動への支援 ・学校行事を生徒主体で企画・運営する。
・学校行事の精査を行う。
・生徒会に係る内規を見直す。
・各種委員会の活動を活性化させる。
・行事ごと、生徒主体の学校行事の運営を目指し指導していく。行事終了とともに反省をフィードバックし次回に生かすような流れを定着させる。
・年間行事作成に当たり、学校行事(それに係る準備)を精査し、生徒の学習活動と生徒会活動のバランスをより良くする。
・生徒会活動に関わる部分の内規を現状に合ったものに見直す。
・各種委員会の活動は、誰が担当になっても活動が滞らないような活動ベースについて年間を通じて構築していく。
進路指導 日本大学への進学者数増加に向けた取組 ・基礎学力到達度テストの成績を向上させる。
・基礎学力を向上させるために長期休暇における講習等を充実させる。
・日本大学の教育や研究内容を生徒、保護者に理解してもらいミスマッチの起こらない指導を行う。
合宿セミナー(全学年)
夏期・冬期講習(希望者)
9月日本大学学部訪問(2年生)
日本大学学部説明会
春期講習(1・2年生全員)
一貫性のある3年間の進路指導と生徒の学習意欲の向上 ・進路行事の流れ及び目的を丁寧に説明することで、生徒自身が自らの意志で希望進路に向かえるようにサポートする。
・学力向上に必要な学習習慣や、学習方法についても面談や集会などでアドバイスする。
・様々な受験形態に対応できるように小論文テストを有効に活用する。
・ICTを活用し、生徒に個別最適化して進路指導を実施する。
3年日大チャレンジ模試(6月)
1・2年日大チャレンジ模試(2月)
1年進研模試(5・10・1月)
2年進研模試(5・10・1月)
小論文テスト(11・2月)
基礎学力到達テスト対策講座(通年)
保健衛生 生徒の健康保持と増進 身体測定・健康診断、性教育講座、違法薬物講座、卒業前教育、AED講習会の全学年での実施(保健体育科との連携)
強歩大会・修学旅行などの学校行事前の事前健康調査
身体測定・健康診断実施(4月)
違法薬物講座、性教育講座、AED救命講習会
毎月「保健だより」の発行、「生徒相談室だより」の定期的な発行、卒業前講座、強歩大会・修学旅行など学校行事前の事前健康調査
生徒ボランティア活動・委員会活動の充実 校内外美化活動
校内献血に対する啓蒙と協力要請
保健委員会、美化委員会の活動の充実
学期ごとに各学年で校内外美化活動の実施
2・3学年生徒対象校内献血(11月と2月)
保健委員会から保健に関する呼びかけ(各行事)
美化週間の設定(年5回)
図書 生徒への読書に対する啓もう活動の継続 Classiを利用した「図書だより」の発信内容の充実 図書部の教員による本の紹介や企画を宣伝し、毎月の発行を目標とする。
第3回「ビブリオバトル大会」の実施 図書委員のみならず、一般生徒も参加を促しながら継続して実施し、学校の文化活動とする。(5月学年 別予選、文化祭において決勝大会、優勝者は校外の大会へ出場)
また、校外の大会にも募集をかけ参加するように啓もうする。
広報 印刷部による広報の充実 「日本大学学報」、「桜門春秋」、「日本大学広報」の記事編集・提出
「日本大学明誠高等学校広報」編集・作成、
学校案内の一層の充実、進学雑誌広告の充実(新設)
4月 来年度入試用学校案内作成
6月 1学期末発行広報誌編集
11月 2学期末発行広報誌編集
2月 3学期末発行広報誌編集
ネットによる広報の充実 「inter-edu.com」とタイアップした学校広報の探求公式サイトの充実 公式サイトのコンテンツの充実 「edulog」の執筆・投稿 4月 ウェブサーバーの移設
6月 公式サイト全面リニューアル
年間を通して「inter-edu.com」特別サイトの特集記事作成協力
管理運営 安心で安全なキャンパス整備の実施 今年度から大規模事業計画である新校舎に着工する。 本部と連係し、大規模事業計画のスケジュールに従い実施する。

中期的目標の取組結果

  • A 達成できた、B 大体達成できた、C あまり達成できなかった、D 達成できなかった】
評価項目 取組目標 取組結果・進捗状況 ※達成状況
教育活動 1・2年生に対してタブレットを用いた教育活動の実施 タブレットはホームルーム及び授業で有効に活用された。朝のホームルームで
は生徒へ伝達事項を配信し、LHRでは生徒間の作業的な活動やグループ学習を
行う場面で活用された。授業では、導入時に前回授業の復習などを短時間で行
うことができ、板書では分かりにくい図や表を視覚的、直感的に理解させるこ
とができた。生徒へのICT教育を充実させるために、ICT支援員が週1回本校に
来校し、教員がICT教育を実践するための支援を実施した。教員のICT研修につ
いては1学期に2回、ICT授業見学会は9月6日~15日に実施した。しかし、コロ
ナの影響で2学期以降は実施できなかった。コロナ感染拡大の影響により1月下
旬から3週間の自宅学習日となったが、タブレットを活用することで学びを止め
ることなく授業内容を進めることができた。
A
管理運営 安心で安全なキャンパスの構築 平成26年度にキャンパス整備計画を構築。計画に従い講堂兼体育館耐震補強
工事、屋外電気設備・給排水設備の切回し工事、屋外練習場の設置、校地の
境界確定、保安林指定地域の整備、がけ地安定化工事等を実施し、最終的な
目標である新校舎の建設を開始する。
A

中長期的目標及び方策

評価項目 具体的取組目標 具体的取組方策 取組スケジュール
教育活動 授業内容を充実させて生徒の学力を向上させる ・教科会議で授業内容を充実させるための指導方法を検討する。
・生徒が応用力を身につけることができるように指導する。
・成績不振者に対して基礎学力が身につくような指導を行う。
・全教員が教科指導力の向上を図る。
・生徒の学力を向上させるシラバスを作成する。
・放課後補習や長期休暇期間中に講習を実施し、実力養成を行う。
・各学期終了時に成績不振者補習を実施し、苦手分野を克服させる。
・研究授業を実施し、指導方法の研究と共有を図る。
教育活動でタブレットを有効に活用する 授業及びLHRや面談等でもタブレットを利用した教育活動を展開する。 ・教務とICT委員会が連携し、学期に1回のペースでICT用いた研究授業を実施する。
・LHRのグループ学習では、生徒が主体的な学びをする際にタブレットを有効活用する。
管理運営 安心で安全なキャンパスの構築 キャンパス整備計画にある新校舎建設に向けた大規模事業計画にしたがった実施 令和3年度 設計業務終了
令和4年度 建設工事着工
令和6年度 新校舎利用開始