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◎保健室◎ ブヨに刺された

お久しぶりです!

よっ!待ってました保健室ブログ(*^_^*)という方がいることを願いながら書きます(笑)今日は、「ブヨ」について。最近、ブヨに刺されたと訴える生徒が多いので(>_<)

まずは、☆ブヨってな~に?編☆

ヒトなどのほ乳類から吸血する衛星害虫です。ブヨと呼ぶのは関東、関西ではブトとも呼ばれるそうですが、正式にはブユ(蚋)といい、ハエ目カ亜目ブユ科に属する昆虫の総称。

蚊やアブと同じで「メス」だけが吸血するのですが、蚊やアブと違うのは、吸血するときに皮膚を噛み切るので、多少の痛みを伴い、中心に赤い出血点や流血、水ぶくれが現れます(なかなか気持ちが悪いですね。皮膚を噛みちぎられていたとは(T_T))。唾液腺から毒素を注入するため、吸血直後はそれ程かゆみは感じなくても、翌日以降に(アレルギーなど、体質に大きく関係しますが)刺されたところが通常の2~3倍ほどに赤く腫れ上がり、激しいかゆみ・痛み、発熱の症状が1~2週間ほど続く。体質や刺された部位によって、腫れが1ヵ月以上ひかないこともあるそう。多く吸血されるなどした場合は、なななんと、呼吸困難などで重篤状態に陥ることもあるそうです。

う~ん、なかなか手強いブヨ改めブユさん。それでは、☆予防・対処編☆

一般的な蚊用の虫除けスプレーは効果が薄い(^_^;)ブヨ専用のものを使うことが有効。(ハッカの水溶液でもよい)。また長袖や長ズボンなどを身につけ、素肌を露出させないことも重要である。

応急処置としては、水や氷で冷やすこと。あまりに腫れ・痛みがひどい場合は、医療機関を受診しましょう。また、掻くと腫れが一向に引かなくなり、治ったあともシミとして残るので、決して傷口を触らないようにしましょう。

長くなりましたが、どうでしたか?ブヨに負けずに(←刺されたら、私たちに勝ち目はないと思うので、出来る限り予防しましょう)、夏を乗り切っていきましょう(^o^)

aya*

(引用:ウィキペディア)