教育目標

教育イメージ

人間力の育成

日大明誠の日々の教育活動は、日本大学の目的および使命に基づいて策定された「校訓」「教育目標」「教育方針」に従い、7分掌と学年及び担任・保護者が協力して、人間力の育成を目指しています。

日大明誠のメソッド

「目標を掲げ」「計画を立てて」「挑戦する」指導サイクルで、「人間力」を育みます。一人ひとりの個性や目標を大切にしながら、今を楽しむことが出来る学校です。

校訓と教育目標

校訓

01

至誠

人間の形成においても、また日常の生活においても、「誠の心」はその根底をなすものである。この「誠の心」こそ社会生活の基本であり、人生の大道である。高校生としての本文を守って、まじめに、浄く、正しく、勉学に精進する事が大切である。

02

努力

学業をその成就に導くものは、頭ではなく、心である。努力する心である。常に高き理想を持ち学習やスポーツに最善の努力を尽くす事が、学問の実力を養成し、徳性を磨き、人格を修養する事につながるものである。

03

調和

肉体と精神とがお互いによくつりあい「知」「徳」「体」の調和のとれた人格の形成を目指す事が大切である。弛まぬ努力によって培われる知識、読書や友人との交流によって生まれる豊かな人格、スポーツによって鍛えられる体力、これらをバランスよく養い、社会に貢献し、明るい平和な国家を目指す一員とならなければならない。

創設者永田先生による「至誠」の書

日大明誠創設者である日本大学総長
兼 日本大学明誠高等学校初代校長 永田菊四郎先生

教育目標

日本大学の教育理念である「自主創造」の精神を実践し、日大明誠の校訓に基づき、知・徳・体の調和のとれた人格を完成させることを目標とする。また、希望生徒全員を日本大学へ進学させることを目標とする。

校章

校章の紋様は、桜の若葉十字を台として桜花を浮かし、日本大学の校章との関連を表し、建学の精神を象徴している。原型は日本大学予科の校章で、大学予科制度の廃止とともに各付属高等学校・中学校に受け継がれた。

教育方針

教育基本法及び学校教育法に基づき、日本大学の目的及び使命に則り、次の教育方針を定める。

  1. 明き、浄き、直き、誠の心をもつ、徳性豊かな人格の完成に努める。
  2. 国際社会に通用する知性を高め、学問への情熱を養い、
    個性に応じた能力を最大限まで伸展させる。
  3. 自主性を確立し、相互の信頼と敬愛とにより、協同調和の精神を養い、
    社会の良き一員たる人材を養成する。
  4. 心身ともに健康で、勤労を欣び、進んで奉仕の精神を養う。