令和5年度の後援会会長を務めさせていただく小林茂明です。微力ではありますが、生徒たちの高校生活がより充実したものになるよう尽力したいと思っておりますので、役員一同、会員の皆様そして先生方のお力添えを賜りますようお願いいたします。

さて、長く続いたコロナ禍はようやく終わりを迎えようとしておりますが、生徒たちはお互いを思いやり、励ましあい、支えあいこの局面を乗り越えてきました。コロナ禍であったからこそ、誠祭などの諸行事を行うためには何をすればいいのか、どういう工夫をすればいいのかなど、目標を掲げて計画し挑戦することで、今まで以上に考える力を養い、創造力を身に着けることができたのではないでしょうか。

後援会活動においても、昨年度から徐々に制限も緩和されており、今年度はかつてのような活発な後援会活動を再開できるものと期待をしております。生徒たちの青春の１ページに花を添えられるような活動を目指していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

誠祭でのバザー・お茶処「誠風」の開催

日頃より生徒たちを温かく見守って下さる上野原市の皆様や、お世話になっている多くの方々へ感謝の気持ちを込めたバザーを開催します。併せて一息つける憩いの場として、お茶処「誠風」を開設します。

強歩大会への支援

校外がコースとなる強歩大会では、コースの安全管理を行いながら生徒たちに声援を送り、ゴールした生徒に振舞う豚汁作りを行います。寒い時期なので温かく美味しい豚汁が生徒と保護者の心をつなぎます。

卒業謝恩会の開催

卒業式の後、3年間お世話になった先生方に感謝の気持ちを伝える謝恩会を開催します。この謝恩会では先生方からも生徒たちとの思い出話や面白いエピソードを伺うことができます。3学年委員の後援会活動最後のイベントとして、映像も交えて思い出を作れる素敵な会にしたいと思います。

その他

その他にも、日本大学への学部訪問や後援会主催の講演会の開催、後援会活動を皆様にお伝えする「広報さくら」の発行や学校HPへの情報提供などを行います。

緑に恵まれた環境と、新しく完成する新校舎の下で、「人間力育成」に力を注ぐ明誠高校の教育活動が実りあるものになりますように、後援会として学校行事を支援していきますので、保護者の皆様の積極的なご参加とご協力をお願いいたします。

最後に、子どもの成長を肌で感じ、学校生活を垣間見ることができることと、父の母校でもある日本大学明誠高校後援会に携われたことに感謝します。